暮しの手帖 第5世紀7号

7月29日に発売された『暮しの手帖 5世紀7号』に記事を書きました。
海外在住の日本人の視点で、日本と海外の暮らしの違いを綴る「住む国変われば」という短期連載企画で、私は第2回目を担当しました。

タイトルはずばり、
「迷惑をかけ合いながら生きていく」。

真面目な日本の方々が、ちょっとびっくりするようなインドの価値観をあえて選んでみました。

インドでロックダウンがはじまった3月下旬にお話をいただき、発売される頃には状況は良くなっているのではという期待を持って書いたので、今となってはある意味懐かしい平和で”超密な”インド的日常を振り返る内容となりました。今後のインドのニューノーマル、どうなっていくのでしょうか。

掲載ページはモノクロで、写真を1点紹介していますが、カラーで紹介する許可を得ました。数年前、確か、ガネーシャ神の聖誕祭Ganesh Chaturthiの盛大なお祝いが終わった数日後、いかにも「祭りの後」といった感じの荒涼とした風景の中で、カラフルなガネーシャ像が土埃から浮き出るように佇んでいる姿が心に残りました。

ガネーシャ神の聖誕祭であるGanesh Chaturthiの佳き日にこのホームページを始めます。

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